引次式は、床の間に千利休が正親町天皇より「利休」という居士号を与えられたときに、親しかった大徳寺の古渓和尚から贈られたお祝いの手紙の文面を裏千家11代目の玄々斎が写したものと、その下に利休の絵が描かれた画賛が掛けられあり、まずはその利休さんに挨拶をしてから始まり、・・・・・
中身は長くなるので省略し終了。
本日は高知県土地家屋調査士会での無料相談会開催中、当方相談会主催役員にてせっかくの引継式を慌しくさせてしまい、お師匠さん並びにもう一方一緒に引継式を受けた方に対して大変申し訳ないことをいたしました。
私はまだまだ実の伴っていない状況下、今後は稽古共々何事も精進をしなければと改めて思ったところです。
お師匠様並びに今回の引継際しご尽力いただきました方々に対し心よりお礼申し上げます。
左写真は平成2年の入門の許状
家元も16代となり、今日までの24年間、結構長いなー