2015年6月27日土曜日

久々に本を読んだ。

 お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん(35)が、「火花」(文学界2月号)で初の芥川賞候補に選ばれた。

私は読書とは縁がないが、話題なので読んでみる事にした。

 読書が日常化していな私にとっては最初の30頁ほどは辛かったが、読んでみると、芸人(又吉)にしか書けない芸人小説であり、笑いにかける人たちの格好良さ、そして何かに打ち込むことの辛さと尊さを再確認させられ、私自身と重なり考えさせられた作品であったが、私でも読むのが苦には感じられなかった。
登場者に東野幸治と太田光がイメージとして出てくるのは私だけでしょうか。
 
写真の数字6は、これを機会に読書を始めようとの思いで、6冊購入した番号であるが、1から読んでいる訳ではない