平成30年2月3日(土)13:30より
香川大学で研修会が開催されました。
演題は『震災からの復興~土地家屋調査士が行う復興関連業務~』
『震災と地図~丘陵分譲団地における被災事例~』であり
土地家屋調査士として復興に携わる
土井 將照 氏、高橋一秀氏に東北より講師として来ていただき、
東日本大震災後の土地家屋調査士の専門性が活かされる
復興に関する業務
(倒壊した建物を登記官の職権で滅失登記するための調査、
土地の境界等の被災状況実態調査、
登記所備付地図を街単位で修正する作業、
登記所備付地図を土地ごとの境界を復元して修正する作業など)
を講演いただきました。
いつかやってくる南海地震に備え、
土地家屋調査士の復興に関する業務について
高知会でも研修会をと考えていますので
今回の講演で、東日本大震災後の事例を聞くことにより大変勉強になり、
充実した3時間であったと感謝いたしております。
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