2012年8月10日金曜日

花火大会~よさこい祭り

昨日は「第62回高知市納涼花火大会」であった。 日中郊外での測量で可也疲れていたため、花火大会会場での観覧はやめておこうと思っていたが、4男が「見たい近くで」との一言で遅れながら会場付近まで行くことになった。花火は年々一段と綺麗に成っていると実感、4男と二人(他の3人は親とは行ってくれなくなった)で行くのも少ないと思いながら観覧したひと時、ただ歩き疲れた。

今日はよさこい祭りである。この時期は高知市内は車での移動は儘ならない、おかげで仕事にもならない、事務所には祭りの音も届いてくる、やっぱ見に行くか。

「よさこい祭り」は昭和29年、戦後不況の中で経済再興・地域振興を目的に我が高知で始まりました。
現在、夏の土佐を代表する祭りとして今年も昨日の花火大会前夜祭~13日まで開催されています。
踊りは鳴子を手に、踊り子達が衣装も鮮やかに、色とりどりの装飾を施された地方車(じかたしゃ)を先導に、高知市内の会場を激しく、艶やかに乱舞する祭りです。
誕生から50数年後、よさこい祭りは日本全国に広まり、200を超える「よさこいスタイル」の祭りが全国で行われるようになり、観客動員総数は一千万人超とも推測されています。
その中でも、高知県のよさこい節と北海道のソーラン節とを融合させて、平成に誕生した北海道札幌市の「YOSAKOIソーラン祭り」は、全国一の規模を誇っており、時代が何かを求めている様にも感じるのは私だけ、また余談ですがNHKテレビにてニューヨークに「龍馬スピリッツ発信基地」として「ニューヨーク龍馬ミュージアム」(仮称)設立が決まったと聞きました、知人との会話に全国区で地元の観光的有名人は龍馬だけかと言っていた時期があるが、脱土佐から今度は脱日本となる坂本竜馬、一人で万人分も有名でないか?と近頃思う。
ともあれ、坂本竜馬とよさこい祭りの本家高知県民としては大いに誇りに思うものであります。